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wab's favorites world & japan

December 2021

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Baba Sissoko / Griot Jazz

アビブ・コワテのバンドにいたマリ共和国の
多楽器奏者がジャン・フィリップ・リキエルらと
フランスで即興レコーディングした作品
伝統的なフレーズが多いが演奏は緊密



MAI / Brisa Con Tres Aromas

アルゼンチンのマリアナ・バラフ、奄美の里アンナ、
ペルーのイルマ・オスノの頭文字をとってMAI。
ソロ、デュオ、トリオでそれぞれの持ち味を発揮
聞きやすさの中に含蓄のある作品ぞろい

November 2021




Hector Valentin / Me Guiite

故アダルベルト・アルバレス関連の
音楽が好きだった人におすすめのキューバ音楽
ソンをベースにした華麗なオルケスタ・サウンドに
こってりとした歌声でお腹がいっぱい



Hamdi Benani & Mehdi Haddab / Nuba Nova

アルジェリアのアラブ・アンダルス音楽の歌手ハムディと
デュオ・ウードなどでアラブの旋律を
クラブ系の音楽に取り入れてきたメーディによる
ロック/エレクトロなダンス音楽



Caetano Veloso / Meu Coco

久々のスタジオ録音新作は
ブラジルの現代ポップスの繊細な
水先案内人カエターノの本領発揮作
22年に80歳とはとても思えない


October 2021



Monsieur Domani / Pissourn

トルコ南海上のキプロス島は南北に分断され
南側はギリシャ系の国だが音楽は共通点もある
その南側を拠点にする弦2名+トロンボーンという
変則トリオによる不思議なオルタナ・サイケ・ロック


Stepf Jenkins / End of The Season

バンジョーを弾くシンガー・ソングライターだが
ピアノ中心のポップなアンサンブルで
孤独なアンビエントなフォークを聞かせる
ランディ・ニューマンのカヴァーもぴったり


September 2021




Dede St-Prix / Koktel Chouval Bwa

マルチニクの打楽器奏者が
ハイチ歌謡のトゥバドゥ集団と共演
フレンチ・カリビアンに通低する優美なリズムにのって
濃厚なメッセージがうたわれている

August 2021




Okute / Okute

キューバのルンバをポップス化
打楽器中心というわけではない多彩な編曲で
チャングイやダンソンの親戚みたいな曲も
ファズのきいたギターがトレスみたい



Angelique Kidjo / Mother Nature

アフロビートではなく、アフロビーツ仕様の
アルバムなので伝統色を求める人には向かない
英語はどうかなと思うところもあるが
意欲は買いたい


July 2021



Ilid Kaolo / Longing

穏やかなアコースティック・ポップに
1曲だけエレクトロニックな歌も
ジャズ風の演奏で原住民スキャットする
曲にはサンプイがゲスト参加



Yuji Tsunemi / Al- Wujuud

12年ぶりのアルバムは
ウードによるソロ
タクシーム(即興)の中に
悠久の時が流れる



Malavoi / Masibol

約5年ぶりのマルティニクの人気グループの新作
グルーヴするストリングスがこのグループならでは
ジャズ風味のインスト曲も悪くない
いつの間にか女性メンバーも加わっていた


June 2021



Tony Allen / There Is No End

アフロビート・ドラムの創始者トニー・アレンの遺作は
若いラッパーなどとの共演作
表面的にはいまどきのアフロピーツだが
クールなドラミングはそのままに



David Walters Ballake Sissoko Vincent Sgal
Roger Raspail / Nocturne

マルティニーク系のシンガー・ソン゛ライターり歌と
おもしろい編成の顔ぶれによる作品
アコースティックなセッションで録音された
自然なグルーヴとサウンドが心地よい



Soubi, Mandi / Comorian

インド洋のコモロはモザンビークとマダガスカルに
はさまれた島国
この人たちのローカルな音楽はマダガスカル的な繊細さと
荒削りな豪快さを併せ持っている



Ben Aylon / Xalam

イスラエル出身の打楽器奏者が
セネガルのD・ンジャエ・ローズやマリの音楽家たちと
長年の間に録音した作品集
人工的な感じだが彼の音楽の好みはよくわかる



V. A. / Joao Gilberto

人選からアレンジまで
企画のしっかりとしたトリビュート盤
ジョアンの作った曲も6曲収録
とても気持ちのいいボサノヴァ・アルバム

May 2021



Toumani Diabate & London Symphony Orchestra /
Korolen
マリ共和国のコラ奏者とクラシックの名門楽団から
抜粋された弦と木管約30名が
トゥマニの曲をアレンジして共演
グルーヴはいまひとつだが優美な美しさが



Ballake Sissoko / Djourou

トゥマニと双壁をなすマリのコラ奏者が
フランスのカミーユ、ヴァンサン・セガール、
サリフ・ケイタ、姪のソナ・ジョバレーらと共演
アフリカとフランスの音楽をバランスよく配分



Canzoniere Grecanico Salentino / Meridiana

南イタリアのピツィカ/タランテッラ的な音楽
この種の音楽の通常の楽器だけでなく
地を這うベースやヴァイオリンetcを入れて
踊らなくても聞ける音楽の工夫を凝らしている


April 2021



Maria Del Mar Bonet & Borja Penalba /
Enregistrat en Directe al Teatro Micalet
カタロニアのベテラン女性歌手と
シルビア・ペレス・クルスとの共演などで知られる
バレンシアのシンガー・ソングライターとのライヴ
地中海的なゆったりとしたギターと歌声です


Celine Banza / Praefatio

コンゴのキンシャサのシンガー・ソングライター
ルンバのかわりにオルタナ・フォーク的な演奏
アフリカの女性歌手にしては珍しい
コンゴ的な柔らかい歌声に癒される(笑)



Anuang’a Fernando & Maasai Vocals / Maasai Footsteps
外国向けにケニヤの遊牧民マサイ人の
伝統的な踊りをモダン・ダンス化した舞台の音楽
なので伝統そのものではないが
聞きやすいアカペラを集めてある

March 2021



Femi Kuti / Legacy +

なぜか息子のマデのアルバムとカップリング2枚組
フェミは相変わらずテンションの高い
ポップなアフロ・ビートで息子は欧米寄りの音楽
時代が変わりましたなあ




Jose Alberto / Mi Tumbao

キューバ人なのにグラミーにノミネートされて話題に
切れ味いい現代風オルケスタ・サウンドなのに
「黒い涙」はじめソンの香りがたっぷり
ACASが好きな人ならきっと気に入るはず


Feburuary 2021




Alostmen / Kologo

ガーナのフラフラ系の音楽家が
ハイライフやアフロビートやラップも
取り入れてダミ声で迫ってくる
擦弦楽器やプラスも巧みに使っている

January 2021
wab's favorites 2020(順不同)



Tamikrest / Tamotait



Canalon De Timbiqui / De Mar Y Rio



Tony Allen Hgh Masekela / Rejoyce 



Wu Fei & Avigail Washburn / Transcendent



Santrofi / Alewa 



Damir Imamovic / Singer Of Tales 



Danyel Waro / Tinn Tout



Ghalia Benali, Romina Lischka & Vincent Noiret /
Call To Prayer



The John Santos Sextet / Art Of Descarga



Tonny Succar & Pablo Gil / Raices Jazz Orchestra



Jose Rizo's Mongorama / Mariposas Cantan



Aynur / Solace Of Time: Hedur



Sangpuy / Pulu'em

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