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wab's favorites
December 2022

 

 
 
 
Abel Selaocoe / Where Is Home (Hae Ke Kae) 

南アフリカからマンチェスターに来て 
チェロを学んでいたアベルが 
バッハや南アフリカの讃美歌や自作曲を披露 
クラシック扱いだが音楽はプログレなワールド 

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  Adedeji / Yoruba Odyssey

 紹介文の中にプログレッシヴ・ジャズ・ファンク
 という言葉があったが、軽やかさはそんな感じ
 テンポの速い曲はアフロ・ビートだが、低音部は薄目
 コーラスにはゴスペルの影響も
 

Carmen Souza / Interconnectedness 

カーボヴェルデ・ルーツのポルトガルの歌手の10作目 
ポップな編曲とコケティッシュな歌声の新曲の他 
ニーナ・シモンやミリアム・マケバの曲 
シャンソンの「パリの空の下」なども収録 

 

 Dawda Jobarteh //DoYou Know A Place Called Flekkeroy?

 ガンビア出身でデンマーク在住のコラ奏者が
 ノルウェイのトランペット奏者グンナル・ハッレを
 フィーチャーしたアンビエントなジャズ/ワールド作
 ドン・チェリーやモンクの曲も快適に収まっている


November 2022
  

 

Retimbrar / Levantar do Chao 
 
ポルトガルの民謡を 
ポップな感覚でアップデート 
カボベルデやブラジルの音楽に 
通じる哀愁とリズムが心地よい 



    October 2022


     
     
     
    Wesli – Tradisyon 
    カナダのモントリオールを拠点にしている 
    ハイチ系のアーティスト 
    各種伝統的なリズムをもとにした現代的な音楽 
    ポップで聞きやすい 

     
       
      
     
      Souad Massi / Sequana
      ロック、フォークぽい曲もあるが
      基本は昔から変わらない穏やかな弾き語り在欧アルジェリア音楽
      彼女の音楽をシァアビと書いてあるサイトがあって、
      なるほどそういう見方もあるのかと思った

      





     

    September 2022
     


     

    Minyeshu / Netsa 
    ヨーロッパで活動している 
    エチオピアのディーヴァの新作 
    伝統楽器からブラスまで多彩な演奏 
    タイトルは「自由」という意味だそう 

     

     Antonis Antoniou / Throisma
     ムシュー・ドゥマニのジュラス奏者のソロ
     バンドのアルバムよりベースや打楽器の
     サイケ・ファンクなビートが強調されているのは
     エレクトロニックな実験音楽をやっていた人ならでは
       

    August 2022


     

     Maya Youssef / Finding Home  
    シリア出身、イギリスを拠点にしている 
    カーヌーン奏者の新作 
    マカーム的な旋法だけでなく 
    西洋音階も取り入れた聞きやすい音楽 

     

     Amélia Muge / Amelias
     ポルトガルのベテランがコーラスを使って
     実験的でポップなアルバムを作り上げている
     アフリカやインドの要素も加味
     演奏も簡潔で印象的

    July2022
      


     

    Cimarron / La Recia 
    コロンビアとベネズエラにまたがる草原地帯の 
    音楽ホローポのコロンビア側のグループの新作 
    えぐみのある女性ヴォーカルと高速の 
    弦楽器アンサンブルで田舎気分に 

     
     

     Ablaye Cissoko & Cyrille Brotto / Instant
     
    セネガルのコラ奏者と 
     フランスのアコーディオン奏者が
     レパートリーを持ち寄って
     リラックスした美しい演奏と歌を


      

    Linda Ayupuka /Dod Created Everything  
    ガーナ北東府の音楽コゴロの 
    スタイルに7根ざした教会音楽が 
    複雑な打ち込みやチープ゜なシンセで爆裂 
    オートチューン声もしっくり 
     


      
     

     V.A. / Havana Meets Kingston
     
    キューバとジャマイカのルーツ系の人たちの共演2作目
     企画ものだが それなりの実力者が演じきって
     エンタテインメントとしての完成度は高い
     新曲の出来がいいが、ミゲール・マタモロスのカヴァーもある



    June 2022
      


     

    Vieux Farka Toure / Les Racines 
    ロック寄りのアルバムで知られる 
    マリ共和国の名ギタリストによる  
    タイトル通り伝統寄りのアルバム 
    ロックを経由した多彩な指使いが魅力的 

     

     Oliver Nayoka / Club Series Chapter One
     ナイジェリアのイボ系のギター・ハイライフ
     ルンバ・コンゴレーズの影響も感じさせる
     悠久のアルペジオ
     長い3曲をたっぷり聞かせる

      

    Sessa / Estrela Acesa 
    若いころのカエターノ・ヴェローゾを 
    軽やかにポップにしたようなアルバム 
    ジョビンの遺伝子も少し 
    線の細さと創造力の豊かさの二人三脚 

     
     
     Maija Kauhanen / Mennee

     カンテレを弾いて伝統的な要素を生かしながら
     アレンジや旋律はけっこうオルタナ系ロック
     フィンランドの新世代のカンテレ奏者
     シンガー・ソングライター

    May 2022
       

      
     
     Oumou Sangare / Timbuktu 
     マリ共和国の人気歌手が古巣のレーベルに帰還 
     相変わらずのパワフルな歌声 
     オーソドックスなワスル・サウンドに 
     ギター系の楽器を入れたグルーヴが圧巻 


    April 2022
     


      

    Rokia Kone & Jacknife Lee /Bamanan  

    マリの若手歌姫とアイルランド出身の  
    超売れっ子リミキサーが手を組んで  
    マリ的な歌声やリズムにシンプルかつ  
    ポップなサウンドをうまくつけている   

      
      

      Raduza /Nebe Je Odemcene

      チェコのシンガー・ソングライターの
      久しぶりの本格的な新作
      1枚目はギター弾き語り2枚目はバンド
      フォーク的な音楽だが声の力で聞かせる


         

    Tamala / Lumba  
    セネガルの歌手、マリのコラ奏者、 
    ベルギーのヴァイオリニストのトリオ  
    三者三様の演奏を淡々と繰り広げて  
    違和感がない静かな音楽  

    March 2022




    Divanhana / Zavrlama

    ボスニア・ヘルツェゴヴィナの伝統歌謡
    セヴダをポップな感覚でやっているグループ
    といっても編曲は牧歌的なものが中心
    ヤドランカもこういうグループとやれればよかっただろうにね

    Feburuary 2022




    Viguela / A La Manera Artesana

    ドンキホーテの故郷ラ・マンチャを拠点に
    活動している民謡グループ
    力強いコール・アンド・レスポンスのコーラスが
    ステレオタイプなスペイン民謡の常識を覆す



    Punch Brothers / Hell On Church Street

    彼らが影響を受けたギタリスト、トニー・ライスの
    アルバム『チャーチ・ストリート・ブルース』をまるごとカヴァー
    伝統を受け継ぎながら革新していくとは
    まさにこういうことを言うのだろう


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