wab's favorites world & japan
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![]() Gema Corredera / Feeling Marta 元ヘマ・イ・パベルのヘマによる マルタ・パルデス作品集 大人のラテン・ジャズ歌謡の佳作 安定感のある落ち着いた歌 |
![]() Ballake Sissoko & Vincent Segal / Musique de Nuit マリ=フランス・コンビの2作目 マリのバマコのバラケの自宅とスタジオで録音 息の合ったコンビが街の音まて音楽に変える ヴァンサンはモロッコ風味のチェロも |
![]() Varttina / Viena 明るく元気なフィンランドの女性トリオ メンバーが一人変わり、バンドも変化したが 地声を生かしたコーラスは継続 伝統芸能ですな、ってもともと伝統系ですが |
![]() Xabier Diaz / The Tambourine Man スペインのガリシアといえばケルト系の音楽 その打楽器奏者が11人編成ノバンドに 多彩なゲストを招いて伝統曲を今日的に 渋いけれど聞きあきないアルバム |
November 2015
![]() Haydee Miranes / Palabras パブロの娘さんの新作は フィーリン的なボレロ集 マルタ・バルデースの曲を 現代的な感覚でカバー |
![]() Bixiga 70 /Ⅲ アフロ・ビート、エチオピアなど さまざまなアフリカ系音楽の要素を取り入れた ミクスチャー音楽をやっている ゆるさが魅力のブラジルのインスト・グループ |
![]() Roberta Sa / Delirio 現代サンバの歌姫の新作は オーソドックスなサンバと 落ち着いたなアコースティックMPB 豪華ゲスト参加 |
Ocober 2015
![]() Kainzynshue (app)/ Beauty of Tradition ミャンマーの仏教歌謡のアルバムだそう サインワインほかの伝統的な楽器とピアノ伴奏で きれいな声の女性歌手が見事にうたっている とても親しみやすい歌謡でお経ではない |
![]() Takao Morishima / Amami Tategoto 奄美の竪琴奏者といえば、里国隆が有名だが この人はワイルドなダミ声で豪快にうたう 奄美竪琴のイメージが変わるかも 最後に引用されるソウルのフレーズも楽しい |
September 2015
![]() Qanun 3 / Nassam Alayna el Hawa 3人の日本人カーヌーン奏者による名曲集 中東曲中心だが「さくらさくら」もやっている きれいな響きの合奏とソロなので ジャンル問わずに気軽に楽しめる |
![]() Euskal Barrockensemble / Euskel Antiqva スペインのバスクに伝わる 古楽や民謡を古樂アンサンブルが演奏 キリスト教徒、イスラム教徒、ユダヤ教徒が 共存していたことをしのばせる音楽 |
![]() Nenez / Reborn 若返ったメンバーによる ファン・リクエスト人気曲集 歴代の名曲がみずみずしく 懐かしくよみがえり、入門用にも最適 |
![]() Jose Maceda / Field Recordings in Philippines 作曲家のホセ・マセダが50年代から 70年代にかけて行なった現地録音の記録 ヒュー・トレイシーの50年代アフリカ録音に 匹敵するような多様で強力な音楽ぞろい |
August 2015
![]() Boulpick / Kompa Lakay バンジョーやマリンブラ中心の バンドによる音楽トゥバドゥ コンパの生楽器版的な音楽 気持ちのいいグルーヴが金太郎飴的に |
![]() Mamy Kanoute / Mousso Lou バーバ・マールのコーラスだった セネガルのグリオ系の歌手 ソロ作というより一族のよりすぐりたち 総出演といったおもむきの作品 |
![]() Amadou Balake / In Conclusion ブルキナファソの名歌手が 過去のレパートリーを再演 マンデ系からアフロ・ビート的なものまで 多様なスタイルの持主の予期せぬ遺作 |
![]() Chico Trujillo / Reina DE Todas Las Fiestas チリのパンク系の人たちがはじめた クンビア企画バンドが音楽の幅を広げ ブラスバンドつきで哀愁の中南米 歌謡ロックで泣かせます |
![]() Yasukatsu Oshima / Kuitsui 越路吹雪の歌をうたっているわけではなく 副題に八重山二揚集とあるように八重山民謡集 艶のある歌声と三線がたっぷり うたで鳩間加奈子、太鼓にサンデー |
![]() Cheikh Lo / Balbalou おなじみのピー・ウィー・エリスから イブラヒム・マーロフやブラジルの女性歌手まで 柔軟性に富む西アフリカのポップス スキヤキでのおしゃれな姿がよみがえる |
July 2015
![]() Fatoumata Diawara & Roberto Fonceca / At Home フランスのジャズ・クラブでのライヴ キューバとマリの混成メンバーが 一ヶ月半のツアーで歩み寄った成果 共作曲は奄美民謡みたいだ |
![]() Playing Lecuona/Chucho Valdez, Gonzalo Rubalcaba, Michel Camilo 往年のキューバの国民的作曲家エルネスト・ レクォーナの曲を3人それぞれの解釈で 歌のゲストにオマーラ、アナ・ペレンなど ヒット曲と古典曲の垣根の低さを再確認 |
June 2015
![]() Nina Becker / Canta Dolores Duran ボサノヴァ創世記に活躍した 歌手/ソングライター、ドローレスの 残した曲をギ゛ターやバンドリン伴奏でさっぱりと サンバ、ボサノヴァの隠れた名曲のよさ満載 |
![]() Manu Theron & others / Sirventes 中世南フランスの吟遊詩人たちの諷刺詩や 恋愛詩をウード、打楽器伴奏でル・クワール・ デ・ラ・プラーノのマニュが北アフリカ風にうたう アルバム前半の歌、伴奏が刺激的 |
![]() Szaloki Agi / Korforgas ハンガリーの歌姫が思春期の子供を 意識して作ったアルバム 多彩なサウンドから歌詞の哲学まで 子供にこびない高品質アルバム |
![]() Louane / Chambre 12 この春から夏にかけてフランスでヒット中 アイドルなんですけど はやりのダンス・ポップではない 洗練されていないところが郷愁ありすぎ |
![]() Pablo Milanes, Jose Maria Vitier / Cancion de Otono 20世紀のスペイン語圏ま詩人の作品 をピアノ伴奏でじっくりうたったアルバム キューバ音楽の伝統とシンガー・ ソングライター的な世界がうまく融合されている。 |
![]() James Taylor / Before This World 音楽的ににはクラシック的な要素が 少し加わるというようなことはあるが 70年代の絶頂期から大きな変化なく深まりが増す 歌声が驚異的なまでに艶やか |
May 2015
![]() Alabama Shakes / Sound & Color ストレートなロック・アルバムで 最近のお気に入りがこれ 伝統的なアメリカン・ロックのノリと勢いを持つのに 新鮮な文脈のアルバム |
![]() Shione Yukawa / Celofane Sky J-POPポップのフォーマットから少し離れた 自在なメロディと静謐な歌と演奏の音楽 管弦の響きではじまる今作も 意外性にあふれた世界が楽しめる |
![]() Mariana Baraj / Vallista アルゼンチン北部の女性を テーマにした作品集 打楽器を生かしたシンプルな演奏 都会的な発想で作られたフォルクローレ |
![]() Bassekou Kouyate & Ngoni Ba マリのセレブなンゴニ・アンサンブル 英米人脈との共同作業がより緻密に 驚きは薄れたが ベテランの風格が出てきた |
![]() JD Souther / Tenderness 70年代にセンチな名曲を作った シンガー・ソングライターの久々の新作 悲しい歌は相変わらずだが、演奏は大人対応 ストリングスのキューバ風音色にも注目 |
April 2015
![]() Los Van Van / Fantasia 昨年亡くなった創設者フアン・フォルメルに 捧げられた45周年記念アルバム 怒涛のティンバからボレロまで これからも疾走し続けるという意志表示か |
![]() Pascuala Ilabaca / Me Saco El Sombrero ビクトル・ハラ、ビオレータ・パラ、アルバロ・ペーニャ らの曲をアコーディオン弾き語り ガブリエラ・ミストラルの詩に曲をつけたものも 透明感ある小編成の編曲と歌になごむ |
![]() Elito Reve y su Charangon / La Aplanadora de Cuba ロス・バンバンの母体オルケスト・レベを 継承したエリートのバンドの新作 東部的なディープなルーツ感覚を持つ 疾走するティンバに圧倒される |
![]() Jerry Gonzalez & Miguel Blanco / A Tribute To The Fort Apache Band ジェリーがかつてNYで結成していたバンドの曲や 新曲をスペインのビッグ・バンドで演奏 こういう演奏を聞けばマイルスもうらやましがるだろう と思うようなラテン・ジャズの傑作 |
March 2015
![]() Buena Vista Socia Club / Lost And Found 20世紀末のブーム時の未発表録音や ライヴ音源で構成された残りもの 最近は少なくなったキューバ音楽の はなやかな優雅さが残っている |
![]() Bjork / Vulnicura 『ポスト』などでヒットな曲を 連発してい時期に戻ったようなポップ作 その間の実験がサウンドに生かされているので 後退した印象は受けない |
![]() Ceumar / Silencia フランスのチェロ奏者ヴァンサン・セガールが プロデュースした2014年作 カエターノ=ジャキス・チームの ポップなミナス/サンパウロ盤的おもむき |
![]() Punch Brothers / The Phosphorescent Blues 前衛的ブルーグラス・グループ 1曲目などはポップなプログレのよう クリス・シーリーのバッハ・アルバムも おそまきながら聞いてみたらよかった |
![]() Toru Yonaha / Ninufa - Polaris- ポップなものからカチャーシーの速弾きまで 沖縄本島中部の民謡歌手の歌声には 艶と都会的なたたずまいがある 「満月の夕」は東日本の震災も含めた歌詞で |
![]() Cucurucho / Ni Antes Ni Despues 本名はRoberto Carlos Rodriguez Valdes チューチョの息子だから重圧も大きいだろう ジャズ好きらしいがキューバの伝統歌謡の 雰囲気を生かした優美な演奏 DVDつき |
Feburuary 2015
![]() Lindigo / Mile Sek Mile インド洋のアフリカに近い島レユニオンの音楽 マロヤを現代的なポップ感覚で 電気楽器やコーラスの使い方がうまい 伝統的なスタイルの録音もしっかりしている |
![]() Kasse Mady Diabate / Kirike マリ共和国のベテラン歌手による オーソドックスなマリ歌謡金太郎飴的世界 ヴァンサン・セガールのプロデュースで じっくり聞かせる生楽器主体の演奏 |
![]() Omara Portuondo / Magia Negra 50年代後半のデビュー・アルバムの再演 一曲「ベサメ・ムーチョ」にさしかえられている ジャズの影響を受けて開花した フィーリンの感覚をいまに伝える |
![]() Abdullah Ibrahin / The Song Is My Story ピアノ・ソロのCDとドキュメンタリーDVD クラシックの要素も感じさせつつ 柔軟なグルーヴを保ったピアノ演奏がいい いつまでも元気で活躍してほしい人だ |
![]() Ibeyi / Ibeyi パリ在住のキューバ系双子姉妹 ヨルバ系の神様にちなむ曲もあるが 音楽は欧風R&B/クラブ系に ザップ・ママやビョークもちょっぴり |
![]() D'Angelo / Black Messiah ストイックに抒情をそぎ落とし クッションのきいた音の中にメッセージ性のある 情熱的なR&Bが封じこまれている 音の圧縮や編集の仕方が21世紀風なんだろう |
![]() Nobuko Miyashita / Love From Sackbut サクパットはトロンボーンの祖先の楽器 16世紀末から17世紀にかけての イタリアのモンティヴェルディの作品を中心に演奏 オルガンやコルネットも入る美しい演奏集 |
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